結局のところのはなし

皆さんこんにちは

気付けば一つ下の世代も越えるべき関を越えて春を待つような時期になりました。

 

1年近く下っ端労働者をやってきたのか、とため息をつきつつ振り返るような時期です。(振り返る心の余裕があるのはとてもいいことですよね。)
今年も試験を解いてみました。難化したというインターネットの前評判でしたが、結果はそこそこでした。実務できないくせにペーパーだけは鈍ってないんだね……笑

 

自分の所属する施設は研修の自由度がおそらく高いので、1年目は興味のある所ばかりを選択しました。無能なりに適当にやれたとは思います。
働きだしてから新規の人間関係もできましたが、結局は大学時代と同じような形質の人間としか仲良くできていません。建前をうまく取り繕って政治をやったりインテリジェンスに難のある顧客の話を半笑いで受け流したりするのはひどく苦手です。
アルコールの量は増えました。健康診断の肝酵素は増えていません。
毎日なあなあで生きながら何の進捗もないまま徐々に年齢だけが上がっています。大学生の時と何も変わっていませんね。


紆余と曲折があって彼女なる存在が出来たりしました。いまや私は乞食の龍の名をほしいままにするほどにその実家に寄生しています。ウケるな。たかりすぎて彼女の妹には「ヒモ」と呼ばれています。
思想が変わったわけではないので挙児念慮みたいな愚かしい感情は持ち合わせていませんが、自由意思で人生を運営している割には気持ち悪いくらいしょうもな一般人の人生を送っています。結局自分のような人間は、サファリパークよろしく安全なコースの決まった車の中から荒れ地に跋扈するケモノを笑いたいだけなんでしょうね。車を降りてケモノになる度胸や狂いは持ち合わせていない、愚かであさましい難治性中二病なのでしょう。

 

……自己に言及しまくりでビビりました。さすがNPD。

はやく解脱してえ~~。

そんな1月分でした。