インターネット終わり趣味シリーズ①

抑鬱が強めの時期に書いている文章です。


来年度から再び人間関係リセット人生がはじまることを憂い、
正常コミュニケーションを取り戻したいと思い悩むこのごろ。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はありきたりなテーマではあるが
「承認欲求」に触れながら、最近の趣味を紹介するよ!


「承認欲求」という言葉自体がインターネット・現実問わず普及して久しい。
個人的にはマズローの欲求段階の1つから派生したものと思っていた。


しかし現在通俗的に使用されている「承認欲求」の意味合いは、
4段階目の承認の欲求 (Esteem)よりも
3段階目の所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)のほうが
近しい気がする。
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所属と愛の欲求とは、

<情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚、愛を求め、今や孤独・追放・拒否・無縁状態であることの痛恨をひどく感じるようになる。>
というものである。

一方で 承認の欲求とは、
<他者からの尊敬や名声、自己に対する評価や自立性といった2層からなる。
自己からの評価に対する欲求がより上位の欲求である。
この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。>
というものである。

私が精神疾患一歩手前の社会不適合を眺めることが好きだからこう感じているのかもしれない。

健常寄りの人はもっと高い次元の承認を欲しているのであろう。(要検証)
そちらについてはinstagramなんかを眺めていればいいんじゃないかな。
これ以上の承認って望むべくものなのでしょうか?
この話はまた別の機会に。

 

午前4時のニコ生、ツイキャスには孤独と自己愛に囚われた者たちがコンビニの新作菓子のように陳列されている。

病んでそうな女のキャスに一人で絡み続ける男のコメントを眺めるのが最近の趣味の一つです。

Win-Winなはずなのに、第3者視点だと本当に哀れな関係に見えてしまう。
思春期こじらせた10代に30前後の男がすり寄っているのが、迂遠な自傷行為に感じられてなかなか面白い。

30歳の男の孤独も、思春期の女の孤独も同じ苦しみであるはずなのに。

 

好意を寄せた相手に弄ばれたと嘆く女、

相手が悪いと嘯く男、

●●くんの悪口言わないで!!!!!と女絶叫。

(耳が痛い……。)


こんな風景が無数に繰り広げられてる。
現代のアヘン窟かもしれませんね。

 

自分より明らかに下の人間を眺めるのは精神がスゥーーっと落ち着いてええぞ~~^^

みんなもいい具合に自尊心をコントロールして気持ちよくなろうな!
NPDのおにいさんとの約束だぞ!

そのうち、自分のnarcissistic personality disorderっぽさについてもネタにします。