四半世紀の私反省記

みなさんこんにちは。

長編作品がはじまるタイトルですが大して長く続きません。

みなさんはやりたいことがありますか?

近々、勤務先の大々的な飲み会があるらしいです。
そこで若手は今後の進路や展望を発表するらしいです。
肝試し企画とはいかにも夏らしいですね。

会自体がうすら寒いのはもう見慣れた景色ではあるんですが、今後も現職業を続ける前提のような話しぶりがどうにも鼻につきます。
おじさんたちのサンクコストをごまかすために若くもない僕たちの無駄に長い老い先を酒の肴にしないでください。

最近は自分が何をやりたいのかわかりません。
小児期からなんとなくでやってきました。
学校なる施設で試された数字や言葉遊びや記号の丸暗記は人並みよりほんの少し良くできたので、親に褒められ、教師に褒められそれが自分の存在価値であるかのように振舞ってきましたが、数字や言葉遊びが評価されなくなった今現在はそれらにあまり興味関心はありません。
他者(親や教師)からの簡易的な承認のために結果を追求していた少年期でしたが、現在の私はそんな熱意を持って業務に取り組めません。
雇われである以上、既定の就業時間を守りつついかに実働を減らすかが重視するべきパフォーマンスであるわけです。

減らすべき実働に対しての意欲を尋ねられることの無意味さは言うまでもありません。
なんならすべての仕事をバックレて縁のない地方の温泉地にでも閉じこもりたいです。

しかし、実際に職場に話を付けて温泉地に閉じこもる許可を得たとして楽しくないんでしょうね。
おそらく本当にやりたいことは現在の自身のノルマからの「逃避」であって「逃避先」にはないわけです。
「死にたい」けど「状態異常:死」にはなりたくないわけです。


どうせ逃避できないまま世間の数百万いる畜生どもの一人として死んでいくんでしょうね。
世間は僕の先輩にあたる腐り切れてない生ごみでいっぱいです。
はやくカリブ海でビール飲んで大麻やって全財産失いたい。