終わらない6月(2024年4月分)

みなさんこんにちは。

タイトルだけ見るといつの話かわかんないですね!!!!

今日は2024年5月10日です!!!!!!

 

まあ、何の話をしたいかというと、緩急の話です。

9月1日の始業式に12月下旬の冬休みを待ち望まないこどもはいないでしょう。

仮になにか別の義務があったとしても、常日頃から対面している義務から逃れられる夏休み・冬休みとはなんと甘美なものだったのでしょうか。

 

現在の私は終わりが見えない奴隷労働のさなかにいます。
自ら進んで奴隷になった奇特な人間なので文句を言うべきでもないのですが、「暦上の休みも仕事」が常態化すると、休むことに対して不安感が生じます。

もちろん休んだほうがいいです。

自分の休み以上に大切な他人などいません。

どちらかというと自分の常同化された行動に反するのが怖いのです。

形状記憶合金さんとやらもこんな気持ちなんでしょう。

まあ、意味もなく皆勤賞をとるような子供がゆくゆくはこうなっていると思えば日本の学校教育は成功しているんでしょうね。


毎日が日曜日、それを実現しても永遠に朝起きて酒飲んでインターネットして終わる自分がいるだけなのです。幸せですよね。わかる。

朝起きて飲む酒、インターネットして終わるための空間の質を高めるために日曜日以外があるはずなのです。

 

合格したあとの酒池肉林を夢見る私文受験者の童貞君や、女性声優と仲良くなれると思って声優専門学校へ行く諸氏は自分の目標があるだけマシなのです。
実現不可能だという点に目をつぶればですがね。

日曜日・祝日がないまま常同から外れることの恐怖で日々をやっていくと……
20年後も「以下同文」って感じの人生になっちゃいますわ~~


経営にしろ人生にしろ出口戦略が一番大切な気がするんですけどね。
永遠に祝日が、3連休が、来ないのでずっと徒労しているわけです。

以上、最近愚痴が自己啓発っぽい私でした。