Tinderをやってみた話①

みなさんこんにちは。

最近は旅行をしたり財布を無くしたりとネタのストックが増えつつある私です。

夏、たのしんでますか??

今回は春先~旅行前の(2022年4月~6月)くらいのことについて書こうと思います。

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知り合いができない……

 

大学を出て知ってるはずなのに知らない土地でやっていかざるを得ないワイ将くん……

職場に縁のない人間関係が欲しい……

できたらかわいい女の子がいい……

 

そんなわけでTinder、やってみました。

顔が映ってるようでいない画像、風景の画像、昔行ったフクロウカフェのフクロウの画像の3枚でいざ勝負!!

 

①(25歳 女性)

写真は2枚。パフェと顔の隠れた露出の多い服の25歳。

仕事は医療事務をしているようで職場がかぶっていないか細心の注意を払い探りを入れる。クリニック勤めのようでまずは一安心。

飯の話や髪の毛の話、天気の話などしょうもない話やシモの話などのしょうもない話をはさみつつ、だらだらとトークが続き、平日の夜に飲みに行くことに。

 

合流場所のコンビニ……の交差点の反対側でどの女の子がその子なのかを観察する。

あのシアーシャツの小柄な子?パフスリーブにパンツのあの子?

邪な気持ち100%の無垢な僕は内心わくわくだった。(いつものガッカリ展開なのにな!!)

現れたのは、155㎝ほどの女性。黒のインナーから谷間が見える。

顔はアインシュタインの稲田であった。

 

試合終了。

またこれか。

 

相手に過度な期待をするのは良くないとわかってはいるが、ピュアな僕は幻想を捨てきれないようだ。

飯だけ食って帰ればいいやと居酒屋へ。

お酒弱いんだ、とウーロン茶を注文した。

馬刺し、なめろう、串焼き……居酒屋メニューを白米とともに食べるのは新鮮な体験だった。

稲田がガンガン杯を重ねる。「ぁ~~。酔っちゃったぁ。」じゃあないんだよ。

こんなこと言うやつマジでいるのかと感動してしまった。

会計の際に店員がこちらに相手に値段が見えないようにレシートを持ってきたのが本当に腹立たしかった。アレとそういう感じに見られるの!?

払った後に稲田が申し訳程度の2000円を取り出したことにもムカついてしまった。2000円に罪はないのだ。

 

「明日朝早いから!!」と店を出て早足で帰った。
院外用PHSが3000歩歩いたことを教えてくれた。

 

②(自称19歳女性)

口元を隠した、くりっとした二重の写真とおしゃれなカクテルの写真。

あちらからメッセージがあり、「雰囲気好きです!」とのこと。

不細工じゃなさそうだしいいのでは!!!???

私の期待もめちゃくちゃアガる。

幾度の失敗もなんのその、メンタルにもその打たれ強さを搭載してくれよ、俺くんよ。

 

茶店で待ち合わせ。

現れたのは写真通りのぱっちり二重、リスみたいなかわいらしい子。おのののか似?

顔に一安心するが、それ以外は不安を掻き立てた。

パサつき、ムラの目立つ真っ黄色な自家製ブリーチ頭、セーラーサターンかよと突っ込みたくなる露出度の薄紫一色の服、脚に数か所ある内出血。やべえ^^

過去のさまざまがフラッシュバックする。どれもこれも輝かしい思い出たちだ^^

 

リスカしてる?笑」

「ないよ!!」と腕を見せてくれた。どこにも横線が入っていない。感動。

……

……しかし会話が続かない。チャットだけ滅茶苦茶しゃべるタイプだった。

 

「喫茶店じゃなく居酒屋がよかった……」

そうつぶやいたのを聞いた僕は場所を変え、居酒屋へ。

彼女はハイボールと唐揚げ二人前を頼み、黙々と唐揚げ 唐揚げ 飲酒 唐揚げ 飲酒 飲酒の太鼓の達人を始めた。

 

(あ、こいつ結構境界寄りだ、あるいはハッタツ。)

占い師ごっこと称して問診をしていく。

注意欠陥とASD傾向が強そうな印象を受けた。

 

顔はいいけど、ヤンキーブリーチ色のぼさぼさ頭が受け付けなかったのでそのお店を奢って別れた。……惜しい。

 

[まとめ]

好みの女の子と仲良くなるには↓が一番なのかもしれないと思った僕でした。


続きますん?